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- 毎月売上があがる会員カードの作りかた -8
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2017.01.26 Thursday
JUGEMテーマ:売上が上がる「会員カード」「会員証」の活用法
「会員カードは、未来の売上を上げてくれるアイテム<道具>です。」
「どうしたら、未来の売上が上がるのか?」
言いかえれば、「毎月の売上をあげる方法」や「活用法」
「カードのつくり方」などをお伝えしていこうと思います。
8.「イチゴ(1・5)タッチ」のおすすめ
「IDカード・ラボでは、「会員」登録をいただく際に、
「メールアドレス」の欄をつけていただくことをおすすめして
います。
わたしどもでは、「1日」と「15日」の月2回のメールを
お届けすることを、おすすめしています。そして、月2回のふれあいを「1・5(イチゴタッチ)」と名付けました。マーケティングの神様「ダン・ケネディ」さんの言葉です。「売上を増やすには、 既存客様を大切にすることが一番重要なこと。
それ以外に売上を上げる方法はありません。」
また、
「20日もコンタクト(ふれあい)がなかったら、
忘れられてしまう」とも言っています。
私自身も覚えがありますが、
次からつぎへ、つい、新しい店に目を奪われてしまいます。
TVや雑誌などで、「新しい店」や「話題の店」が紹介されます。
また、季節ごと、折に触れて、情報が提供されています。
SNSなどでも、いろいろなお店の情報が入ってきます。今は、「情報が過多の時代」です。特別な事情や理由がない限り、同じお店に行くことはめったにありません。その「めったにない」、あなたのお店のことを思いださせてくれるのが、「1・5(イチゴ)タッチ」です。あなたのお店が忘れられないために、15日ごとのふれあい、月に2回のふれあいは欠かせません。「20日経ったら、よそのお店のお客様」になってしまいます。「1・5(イチゴ)タッチ」は、メールで送ります。1日は、お店の商品やスタッフの紹介、季節の話題、15日は、お店のこだわりや、扱っている商品やサービスのこだわり、など、テーマを決めておきます。いかがでしょうか?
「月2回のふれあい」が毎月の売上を作ってくれます。
毎月、ご来店いただけるお客様が増えていくのが楽しみですね。
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IDカード・ラボは、
「会員カードのアップサイクル」を提案しています。
※アップサイクルとは、従来のものに、新たな付加価値を
加えた活用法、使いかたを提供するという意味です。
(続く)
- 毎月売上があがる会員カードの作りかた -6
-
2017.01.11 Wednesday
JUGEMテーマ:売上が上がる「会員カード」「会員証」の活用法
「会員カードは、未来の売上を上げてくれるアイテム<道具>です。」
「どうしたら、未来の売上が上がるのか?」
言いかえれば、「毎月の売上をあげる方法」や「活用法」
「カードのつくり方」などをお伝えしていこうと思います
6.「苦情窓口」が、未来の売上を作ってくれます。
あなたの「会員カード」には、メールアドレスが記載されて
いますか?「メールアドレス」は、「苦情受付」として、重要な記載項目です。「感じのいいお店だったよ。」
「でも、・・・・」
こんな経験はありませんか?
初めて入った喫茶店、
「コーヒーは、おいしかったけれど、
タバコの臭いが気になって・・・」
「分煙をしてくれたら、いいのに・・・・・」
気にいったお店だからこそ、
直して欲しいこと、伝えたいこと、
ってありますよね。
また、お気に入りのお店でも、
駐車場の案内がわかりにくかったり、看板が外れていたり。
お店の人に教えてあげたいことって、ありますね。行列ができる人気店だと、お店の外で並ぶことが多いですよね。お店のひとに、並ぶものの思いを受け止めてほしいと思うこと、ありませんか?
わたしなら、暑いときなら「うちわ」を寒いときなら「ホッカイロ」という気づかいがあったらと思うことあります。もちろん、並ぶ人のことまで、気づかいできるお店なら、
もっと、もっと行列が長くなってしまうかもしれませんね。こうしたときに、便利なのが、メールです。
メールなら、匿名で、不平や不満を伝えることができます。「不平、不満」は、
お店がもっとよくなるための「声」、「アドバイス」です。
指摘をされたことを直せば、より、喜んでもらえるお店になり、
また、ご来店いただけるということになります。
中には、新商品のアイデアをいただくこともあるようです。
「お客様の声」は、
お店が気づかなかったことを教えてくれる
大切な情報源となります。
未来の売上をつくるためには、欠かせません。
「お客様の声」は、あなたの店がもっと魅力のあるお店に変わるためのアドバイスです。聴く「耳」があれば、今より、もっと、素敵なお店になっていきますね。上の例示のカードは、「セオコルニーチェ様」のものです。
三重県にある額縁とアートの専門店です。https://www.facebook.com/seo.cornici/お客様とのふれあいを大切にされているお店です。------------------------------------------------------------
IDカード・ラボは、
「会員カードのアップサイクル」を提案しています。
※アップサイクルとは、従来のものに、新たな付加価値を
加えた活用法、使いかたを提供するという意味です。
(続く)
- 毎月売上があがる会員カードの作りかた -7
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2017.01.06 Friday
JUGEMテーマ:売上が上がる「会員カード」「会員証」の活用法
「会員カードは、未来の売上を上げてくれるアイテム<道具>です。」
「どうしたら、未来の売上が上がるのか?」
言いかえれば、「毎月の売上をあげる方法」や「活用法」
「カードのつくり方」などをお伝えしていこうと思います。
7.「ありがとうハガキ」のおすすめです。
IDカード・ラボでは、「会員登録」をしていただいたら、
その日のうちに、「ありがとうハガキ」をお送りすることを
おすすめしています。
お客様との最初の「ふれあい」です。
日頃に、ダイレクトメールなどの、「宣伝ハガキ」は、目にする
機会の多いものです。しかしながら、「ありがとうハガキ」となると、数えるほどしかありません。とても、印象深く、それだけに好感度の高いものですが、実施されているお店がありません。実施されたお店では、「ハガキが届いた翌日に、ご来店くださったお客様があった。」というお話しを伺います。宣伝ではなく、「会員になっていただきありがとうございます。」という言葉がお客様の心に届いたようです。大事なことは、2つ。一つは、「ご縁を作っていただいて、ありがとうございます。」という感謝の気持ちを届けるということ。もう一つは、「宣伝のためのハガキではない」と、いうことです。「セール」や「売り込み」のハガキではありません。「面倒だ。」とお思いなら、あらかじめ「ありがとうハガキ」を作っておくと簡単です。あるいは、お気に入りの「絵葉書」などを使って、送る方法もあります。見本のハガキは、お茶屋さんの「ありがとうハガキ」です。埼玉県所沢市の増田園」様の事例です。 TEL04-2992-5058あてな面には、手書きで書きこむ欄を用意しています。裏面は、お店の信条を書いていらっしゃいます。和紙風のハガキを使用されて、新規のお客様にお送りしています。「わたしどものお店では、○○を喜んでいただくために・・・」○○を楽しんでいただくために・・・」など、お店のモットーや理念をお伝えすることも一案です。いずれにしても、小さなお店だからこそできる「行き届いたサービスが提供できるお店」ということを「ありがとうハガキ」を出すことで、感じとっていただけます。「会員登録」をしても、音沙汰がないお店が多い中、あなたのお店が、ひときわ、輝いてみえます。「ハガキなんて、無理!」と言うなら、せめて、「ありがとうメール」を差し上げてください。お客様の反応が変わってきます。毎月、ご来店いただけるお客様が増えていくのが楽しみですね。
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IDカード・ラボは、
「会員カードのアップサイクル」を提案しています。
※アップサイクルとは、従来のものに、新たな付加価値を
加えた活用法、使いかたを提供するという意味です。
(続く)