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- 毎月売上があがる会員カードの作りかた -11
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2017.04.06 Thursday
JUGEMテーマ:売上が上がる「会員カード」「会員証」の活用法
「会員カードは、未来の売上を上げてくれるアイテム<道具>です。」
「どうしたら、未来の売上が上がるのか?」
言いかえれば、「毎月の売上をあげる方法」や「活用法」
「カードのつくり方」などをお伝えしていこうと思います。
11.「メモリアルデー」のおすすめ
IDカード・ラボでは、「メモリアルデー」の制定をおすすめして
います。
お店であれば、「創業記念日」や「毎月の記念日」をお祝いします。
ご存じかもしれませんが、「朔日餅(ついたちもち)」ということで、毎月1日の日だけのお餅を提供されているのが、伊勢の赤福様です。一日(ついたち)の日、一日だけの限定商品ということで、朝早くから行列ができるので有名です。「朔日餅(ついたちもち)」の風習は、赤福様だけのものではなく、近所のお餅屋さんでも毎月の行事とされています。お客様にも、「メモリアルデー」をご用意することができます。例えば、「結婚記念日」、「お子様の誕生日」、「お孫さんの誕生日」、など、それぞれ、ご自分の思い入れのある日がありますね。以前、俵万智さんの短歌集のタイトル「サラダ記念日」という言葉が流行りました。「この味がいいね。」と、君が言ったから、7月6日は、「サラダ記念日だ」というものでした。あなたにとって「特別な日」であれば、いつでも記念日になります。そんな特別な日をお客様に登録いただいて、一緒にお祝いをされてはいかがでしょうか?会員申込書に、「あなたの特別な日」という欄を設け、「その理由」を添え書きしていただくといいですね。目的は、あなたのお店をご利用いただく機会をつくること、ご利用いただく理由をつくること。理由は、なんでもいいわけです。たとえば、お子様の誕生日や恋人の誕生日、難関の試験を突破した日、恋人と初デートをした日、など。「レストラン」様なら、「結婚記念日」をお祝いして差し上げたいですね。結婚記念日なら、「スペシャルメニュー」や「サプライズプレゼント」のアイデアがでてきそうですね。毎月、ご来店いただけるお客様が増えていくのが楽しみですね。
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IDカード・ラボは、
「会員カードのアップサイクル」を提案しています。
※アップサイクルとは、従来のものに、新たな付加価値を
加えた活用法、使いかたを提供するという意味です。
(続く)
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