新しく「会員カード」を作ることになり、ご相談をいただきました。
そのときに、2つのことをお願いしました。
(1)他の店とは違うお店の特長、魅力を、お客様にわかる言葉で、
簡潔な言葉(キャッチコピー)で、書いてください。
お客様からすると、他のお店との違いがよくわかりません。
また、しっかり伝えていないお店が多いのです。
「K」さんのお店の特長や魅力をきちんと伝えることが、
「リピーター様」を増やすためには欠かせません。
せっかくお客様に持っていただくカードですから
「お店の魅力が伝わるカード」にしたいですね。
(2)メールアドレスを記載すること。
お客様からの苦情などは、メールなら、匿名で送れることから、
集めやすくなります。
お客様の声は、ビジネスのヒントになることも多く、きちんと
受け取れる体制を整えておくことが大切です。
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特に、お店の特長・魅力をキャッチコピー(簡潔な言葉)にして、
「他店との違いを表現する」ことは、とても重要です。
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実際に、カードをお作りいただいたオーナー様の感想です。
「キャッチコピーがお客様を増やしてくれました。
改めて、ご自分のお店の特長を見直す、
いいきっかけになったわ。」
と喜んでいただきました。
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「わたしのいいところ、お店の魅力」って、
今まで、改めて、考えたことがなかったわね、
もちろん、お客様にも、伝わっていなかったかも。
自分でも気づいていなかったんだから、無理もないわね。
よそのお店にないもの、うちだけの強みって、何だろうって、
考えてみることって、大切よね。
カードを作るのが、いい機会になったわ。ありがとう。
うれしい言葉をいただきました。
こちらのお店では、
1)オーナー様の年代に近いお客様が多いこと、
2)また、ご自身の経験や知識が活かせること から、
「40才からのボディケアサロン」というキャッチコピーを
つけられました。
オーナー様と同年代のお客様を対象とすることで、同年代なら
ではの価値観やいろいろな悩みを共有できると思われたようです。
このキャッチコピーをつけてからは、今まで以上に、40代の
お客様が増えてこられてようです。
それと併せて、看板やホームページにも、キャッチコピーを